【コスパ重視】フォートナイトに最適なゲーミングデバイスを真面目に選んでみた ② レビュー編
この記事は前回の続きです。前の記事はこちら ↓ ↓
shinikakeno-jichan.hatenablog.com
1.はじめに
こんにち老衰ィ。
死にかけのじいちゃんです!
投稿が遅れてすみません...(;´Д`)
最近の(過剰な?)自粛ムードにあてられて引きこもりがちなじいちゃんは、よくFORTNITEをやって過ごしています。
今回はFORTNITE用のデバイス(マウスなど)についての記事でして、
今まではMotospeed V70 (↓ 詳しくは以下の記事にて) という中華のゲーミングマウス&安いメンブレン式キーボードを使っていたのですが、サイドボタン×2個&有線&サイズが大きめだったため、よりFORTNITEに適したデバイスを探してみることにしました。
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前の記事で色々考えたのですが、結局のところコスパを考えて
マウス:
・ELECOM M-DUX30BK
・ELECOM M-DWM01DBBK
キーボード:
・Corsair K63
ヘッドセット:
・Jawwei A2
を購入しました!
マウスについては、迷った結果ELECOM製のものを2種類購入してみたので、それぞれの特徴を比較しながら感想を書いていきたいと思います。
2.マウスのはなし
まず外観から。今まで使用していたのが一番右側のMotospeed V70、中央がM-DUX30BKという激安ゲーミングマウス、そして一番左側が横スクロールがついたM-DWM01DBBKという通常用途のマウスとなります。
2つの特徴については ↓以下の表の通りです。
結論から申しますと、あくまでFORTNITE用として考えた場合は、真ん中のM-DUX30BKが優れていると思いました。
というか、1000円代でここまで優秀ならこれ一択じゃね?って思ったくらい。
ということでレビューしていきます。
まずは外観から。
3つのマウスを並べてみました!
先ほどの表と同様、一番右側がMotospeed V70、中央がM-DUX30BKという激安ゲーミングマウス、そして一番左側が横スクロールがついたM-DWM01DBBKという通常用途のマウスとなります。
カッコよさについてはMotospeed V70の圧勝。一方で中央のM-DUX30BKはずんぐりしていて不格好な感じです。
持った感じはどれも持ちやすく、それほど差は感じませんでしたが、無線かつ軽量なM-DWM01DBBKが一番動かしやすくは感じました。
一方で、M-DWM01DBBKが思ったよりゲーミングに向いていなかった一番の原因は「マウスホイールの質」にあります。
これはM-DUX30BKでも感じたのでELECOM全体にいえることかもしれませんが、マウスホイールをコロコロさせるときの滑りが悪く、回転に思った以上に力が必要でした。微妙な違いではあるのですが、地味にストレスを感じました。しかも、ごく稀にですがホイールを一回回したのに反応しない場合もありました。
M-DWM01DBBKを購入した最大の理由が「縦と横2つのマウスホイールが使える」ことであったため、肝心のマウスホイールに不安を感じる以上、高い金額をかけてこれを使う必然性はないと判断せざるを得ませんでした。(このマウスの名誉のために補足すると、これはそもそもゲーミング用途で作られていないので仕方ないです。また、通常用途であれば十分に使用可能なマウスホイールなので、例えばExcelやillustratorなどで横スクロールが効果を発揮するソフトを使っている方にはめちゃめちゃ便利な商品でした!)
話をM-DUX30BKに戻します。
先ほど述べた通り、マウスホイールの質はそれほどよくないものの使えないほどではなく、しかも丁度よい数のサイドボタンを備えて、問題なく使用できたM-DUX30BKはかなりのコスパでした。
しかも、安いわりにドライバーもしっかり作られており、
https://www.elecom.co.jp/support/download/peripheral/mouse/m-dux_30_50/
各ボタンの機能割り当ておよびDPI設定ができるようになっていました。
また、この設定はマウス本体に保存されるため、他のPCでも同じ設定で使うことができるのも嬉しい仕様でした。
一方で気になった点としては、マウスの高さがやたら高いこともあり、前の方のボタン、特に上の画像の「G3」のボタンに指が届かず非常に押しづらかったです。なので実際にはG4~G7あたりに建築などのよく使う操作を割り当て、 G3には重要度の低い操作を割り当てる必要があります。
また、やはり有線であり、かつケーブルがビニールで覆われているため、ケーブルが引っ掛かりやすく、動かしにくいです。動かしやすさはやはり無線が一番ですね。。
とはいえ、致命的とまではいえないため、価格も考えるとかなり優秀なマウスでした。
まとめますと、
・M-DUX30BKがコスパ最強愛してる
・FORTNITE以外のゲームならMotospeed
そんな感じです。
3.キーボードのはなし
さて、続いてキーボードですが、キーボードは1つしか購入していないので手短に感想だけ。
購入したのはCorsair K63。一番人気のCorsair K65と同じくメカニカルのテンキーレスなのですが、軸が「赤軸」です。
赤軸は銀軸ほどではないものの反応速度も速く、静音性があり打っていても疲れにくいため、かなり人気のある軸です。難点はタイプ時の気持ちよさがあまりない所。
実際に打ってみると、たしかに「スコスコ」という音でうるさくはなかったです。メンブレン式に比べると打ち心地はいいですが、茶軸や青軸と比べると打ったときの気持ちよさは感じられないというキーボードです。反応速度も速すぎず、遅すぎずなので、うち間違いは殆どありませんでした。
写真の通り赤色のLEDしか点灯しませんが、光り方はきれいです。
私は使っていませんが、音量調節ボタンや再生/停止ボタンもついています。Youtubeとかでは普通に使えましたので、結構便利かもしれません。
無難な構成ですが、これで1万円を切る価格なら十分かなという感じでした。満足!
(↓ 以下、リンクです。ご参考までに。)
4.ヘッドセットのはなし
最後にヘッドセットにおはなし。
ヘッドセットについては優先順位が低かったので、ひとまずまともに動きそうなものの中から一番安いものを購入しました。
これはJawwei A2という商品で、2500円程度と安いながらもマイクとヘッドホンの両方がついている有線のヘッドセットです。
端子は緑がヘッドホン用、赤がマイク用。そのほかにUSB-Aがついていますが、これは側面の青色LEDを光らせるだけのようなので差さなくても使用できます。
実は、音量調節用のツマミと、マイクのON/OFF切り替えスイッチもついています。これは親切。びっくりしました。
問題の音ですが、やはり音質は安さ相応といった感じで、聞く方ほそれほど悪くなかったのですが、マイクの方は少しこもった感じであまり通りはよくなかったです。ボイチャは普通にできたので、ボイチャ以外に用途がない人が割り切って買う分にはいいものの、それ以外の用途がある方は別でマイクを買うか、他のヘッドセットを選ぶかする必要があります。
(↓ 以下、リンクです。ご参考までに。)
今回は以上です!
M-DUX30BK+Corsair K63+Jawwei A2の合計金額13000円台でした!
今回の記事で、有名メーカーのぼったくり価格のような高額なデバイスを揃えなくとも、ある程度の予算で十分にFORTNITEの環境は整うことが分かっていただけたかと思います。
今回紹介した商品以外にもいいものは沢山あると思いますので、この機会にデバイスを色々調べてみては。
それでは、FORTNITE シーズン3 楽しみましょう!
ご覧いただきありがとうございました!!