【コスパ重視】フォートナイトに最適なゲーミングデバイスを真面目に選んでみた ①購入編

 

1.はじめに

こんにちはこんばんは。

死にかけのじいちゃんです!

 

自粛が長引く中、家でゲーム三昧という方も多いかと思いますが、

かく言う私も折角新卒で入った会社に出社できず、リモート研修以外の時間はよくFORTNITEをやって過ごしています。

 

 私がFORTNITEを始めたのはゲーミングPCを自作した昨年8月で(↓ 以下の記事に載ってます!)、その時は普通のメンブレン式のキーボードに、普通のマウス、普通のヘッドホンでプレイして1キルもできずにむせび泣いていた思い出があります。

(まぁ今も一向に上達しないんですけどね...泣)

shinikakeno-jichan.hatenablog.com

 

それから徐々にゲーミングデバイスに興味を持ち始めたものの、当時学生だったこともあり「限界まで価格を抑えたい」という希望から、中華の怪しいマウスとキーボード(↓ 以下の記事に載ってます!)に手を出してそれなりに快適にプレイできるようになりました。

shinikakeno-jichan.hatenablog.com

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ただ、アリーナモード等で敵のレベルが上がるにつれて「建築」「建築編集」の速さの勝負になってくると、タイプミスの多い私には太刀打ちできない場面が段々と増えてきました。

そこで今回は、タイプが苦手な私でも建築バトルなどで遅れを取らないデバイス(マウス・キーボード・ヘッドセット)を真面目に選び、私のゲーミング環境を一新します。

ただし、例えばl〇gicoolやR〇zerとかで売られている、ぼったくり価格のカッコいいけど高価なイケイケゲーミングデバイスではなく、フォートナイトに最適で、かつコスパに優れているデバイスを見つけていきたいと思います。

 

 

2.定番は?

ではここから、FORTNITEに最適なコスパ最強ゲーミングデバイスを探していきます。

今回揃えるのは、マウス・キーボード・ヘッドセットの3つです。

優先順位としてはマウス>キーボード>ヘッドセットという感じ。ヘッドセットは最悪イヤホンなどでもいいですし、他の人とボイスチャットする機会が少ないぼっちはマイクの音質も気にしなくていいですからね(苦笑)。

ちなみにマウスパッドは「ごちうさ」&「のんのんびより」という、最高に気持ち悪いイカしてるものを持っていますので、今回は購入しないことにします。

 

まずは参考として、定番の商品の中からFORTNITEでも使えそうなデバイスを調べてみました。

 

まずはマウスから。

 定番はLogicoolのようです。GPro Wirelessなどが高機能の定番商品らしい。これさえ買っておけば安心、という人も多いみたい。

 

この2つの商品に共通する特徴は

・多ボタン

・ワイヤレス

であることです。

例えばG502WLの場合、マウスの左側面に3つと、左クリックのさらに左側に2つボタンがついています。

想定される使い方としては、「建築」や「建築編集」、「武器チェンジ」、「トラップ(ジャンパ)設置」機能の一部を割り当てて、キーボードを打つ左手の負担を軽くすることです。左手で押すボタンの数が少なくなれば、その分タイプミスも減るはずです。

FORTNITEにおいて多ボタン機能は必須だと思うのですが、その一方でボタンが多すぎる(↓ 以下は最大12個のサイドボタン)ものは押し間違いに繋がるため、今回は避けることにします。多ボタンかつ、押し間違いをしづらいマウスを選ぶ必要がありそうです。

 

 次に、ワイヤレスについてもあってほしい機能です。

コードがない方が軽く操作できますし、コードが引っ掛かかってエイムが定まらないなんてこともなくなります。ワイヤレスであるが故の遅延問題も最近はないようなので、ワイヤレス万歳らしい。

一方で欠点は価格です。

Logicool G502WLの場合、同じ機能の有線タイプ(↓ 5500円程度)の倍程度(10000円程度)で売られているため、ワイヤレスを選ぶことでコスパがかなり下がってしまいます。ワイヤレスは必須の機能ではないため、極端に価格が上がる場合は有線を検討する必要がありそうです。

あとはマウス感度(DPI)設定が自由にできることも必要ですが、大抵のゲーミングマウスはある程度いじれるようになっているはず。 まぁFORTNITEはゲーム内でもマウス感度設定ができるので、必須ではないかも。

 

 

次にキーボード

メンブレン式(普通のやつ)

・メカニカル式

静電容量無接点方式

のうち、今回は「メカニカル式」を購入します。

「メカニカル式」はキーの反応速度が速く耐久性もあるため、ゲーミング用途でもよく使われている方式です。ただしメンブレン式に比べて高価なことが難点。

 

 定番はCorsair K65(↑ これ)。虹色に光ってカッコいい。ただし高額(15000円前後)。そんな商品です。

また、詳しくは他の解説記事を参照していただきたいのですが、

カニカルの中には

・銀軸

・赤軸

・茶軸

・青軸

などの種類があり、その中でCorsair K65は、全ての軸の中で圧倒的に反応速度が速い「銀軸」を採用しているため、高額だというのもあります。

撃ち合いの際に少しでも速くキーが反応した方が有利、ということなのですが、今回はマウスの方に機能を多く割り当てる予定ですので、キーボード側の反応速度を極限まで求める必要はないと思っています。

また、青軸はキーを押した時のカチカチ音がうるさいと感じる人もいるようなので避けて、今回は赤軸や茶軸あたりを中心に探そうと思います。

 

 

あと重要なのはキーボードのサイズです。

私が以前購入した片手キーボードは別として、基本的には数字を入力する「テンキー」のあり・なしを選択します。

ゲーミング用途においてテンキーはない方がいい(価格も安め)ため、今回はテンキーレスの商品を探すことにします。

 

最後に、キーボードも有線かワイヤレスと両方がありますが、キーボードは動かす訳ではないのでそれほど重要なポイントではありません。

 

 

最後にヘッドセット

正直何でもいいです。

音が聞けて、マイクがあって、それらが最低限使えるレベルであること。そしてすぐ壊れそうな貧弱な商品でないこと。この2つだけ抑えていれば何でもいいと考えています。

一応定番はRazerKrakenAmazonの売れ筋ランキング1位でした。 価格も抑え気味(6500円前後)なので無難なものを選びたい場合にいいかもですね。

 

 

3.購入候補

 さて、ここまで定番商品を見てきましたが、問題なのは価格の高さ。マウス・キーボード・ヘッドセットの3つだけで4万円弱になってしまうのはちょっとコスパ的にどうなの?という気がします。

ひとまず、半額以下の1万円台で3つを揃えることを目標として、FORTNITEに最適なデバイス

探してみました。

 

まずはマウスから。

Amazonの売れ筋ランキングを見ていて段違いに安かった商品があったのでまずはそれから。 

「M-DUX30BK」という商品らしく、1600円ほどという異様に安い価格設定でありながら、多ボタン機能を備えています。

しかもボタンの配置が絶妙で、サイドボタンが5個、左クリックのさらに左に1個と、計6個のボタンを建築などに割り当てることができます。

これで「壁」「床」「階段」「屋根」の全てをサイドボタンに割り当てることもできますし、建築編集やよく使う武器、ジャンパなどに割り当てても使いやすそう。ボタン数的にも押し間違いしにくそうな感じなので、ELECOM様神かよ。と思いました。

欠点としては、マウスの形状がずんぐりしていてダサいことと、有線接続であることでしょうか。あとセンサーなどの質も定番商品と比べると当然悪いでしょう。個人的にはワイヤレスに憧れていたので、有線なのはちょっと残念かな。

あと、DPI設定は50刻みで自由に設定できるみたいです。

 

もう1つ、ELECOMから面白そうなマウスを見つけました。

「M-DWM01DBBK」という商品。これは本来ゲーミング用途ではないマウスです。

このマウスの特徴は、ワイヤレス、そしてサイドホイールです。

サイドボタンは左に3つだけで、先ほどのマウスよりも少ないのですが、その分サイドホイールがついています。

FORTNITEでホイールを使う場合、選択肢としては「武器のチェンジ」もしくは「建築編集」に割り当てている方が多いと思います。通常マウスホイールは1つなのでどちらかを割り当てますが、このマウスであれば例えば、縦のホイールに建築編集、サイドホイールに武器チェンジを割り当てれば、非常に便利になりそうです。

しかもサイドボタンも3つあるため、「壁」「階段」「屋根」の3つをサイドボタンにして「床」はキーボードにするなど、建築の割り当ても通常のマウスより有利にはたらきます。

ちなみに、こちらもDPI設定は50刻みで自由に設定できるようです。あと、Sサイズ(M-DWS01DBBK)、Lサイズ(M-DWL01DBBK)もあるみたい。

 価格は5000円前後とそこそこですが、ワイヤレスであることも考えれば悪い選択ではないように思いました。

 

 

続いてキーボード

定番商品のところで紹介した「Corsair K65」はかなり魅力的なのですが、銀軸を採用していることもあり15000円前後高額でした。銀軸は反応速度が速い一方で、通常使用の時にタイプミスが増える、という意見もあったため、同じメカニカル式でももう少し別の軸でもいいかなぁ?という所。

そこで考えたのが「c」という別個体(↓ これ)。

これはK65と同じくメカニカルのテンキーレスなのですが、軸が「赤軸」です。

赤軸は銀軸ほどではないものの反応速度も速く、静音性があり打っていても疲れにくいため、かなり人気のある軸です。難点はタイプ時の気持ちよさがあまりない所。

このキーボードのいいところは何といっても価格。有名メーカーのメカニカル式でありながら、Amazonであれば9500円ほどとかなり安価な部類に入ります。K65と比べても5000円以上安いのでお得感は◎。

一方で欠点は、有線であることと、LEDが単色発行であることです。LEDは赤色単体で光るものと、青色単体で光るものの2種類あるらしい。K65のように虹色では光らないので注意。

 

他には、「Razer BlackWidow Lite」のオレンジ軸(赤軸に近いRazerの独自軸)も気になりますが、今(2020/06現在)は価格的にCorsairかな。

 

最後にヘッドセット

 

無難なところだと↓ OneOdio DJ(4000円程度)とか、

もっと安いものだと↓ Jawwei A2(2500円程度)とか。 

ヘッドセットについては優先順位が低いので、ひとまず安いものを買って、不満があればまた買い替えようと思います。

 

4.結局、買ったのは?

結論です!私が購入したのは

 

マウス: 

・ELECOM M-DUX30BK

・ELECOM M-DWM01DBBK

キーボード:

・Corsair K63

ヘッドセット:

・Jawwei A2

 

です!

全て購入して価格は19000円弱でした!定番商品の半額くらいにはなったかな?

マウスはELECOMのもの両方気になったので、どちらも購入して試したいと思います。

結論がでたらまた共有させていただきますね。

 

それでは、次回は使用感の報告ということで。

次回も見てくださいね。それでは、お付き合いいただきありがとうございました!